レディー・ガガと著名ブロガーがツイッターで泥沼の大喧嘩!
レディー・ガガが人気ゴシップ・ブロガーのペレス・ヒルトンとツイッターで激しいバトルを繰り広げ、ファンまで巻き込んでの大騒ぎになっている。
E!Onlineによれば、ことの発端は、ガガのファンが「ペレス・ヒルトンがガガのマンションにいる。オー・マイ・ゴッド」とツイートしたことだったそうで、ガガは「私と私の家族に近づくな!私と同じマンションに住んで私をストーキングしようなんて、なんて気持ちの悪い人間。私を放っておいて」とペレスへのメッセージをツイート。「私が頭を撃たれるまで、世間は気づかないの?彼や、彼みたいにしつこく私に嫌がらせをする人たちが常軌を逸しているということに」と、切羽詰った内容のツイートも投稿した。
このツイートを見て激怒したガガのファンが、「ペレスを殺す」「彼の息子も殺してやる」という脅しのツイートを投稿し始めたため、遂にはペレスが、自らのサイトに「レディー・ガガの嘘に関する声明」という文章を発表した。その中でペレスは、「自分は生まれたばかりの息子と一緒に住む家を探している」と書き、ガガが住んでいるとは知らずに、彼女が部屋を借りているマンションを候補物件の一つとして見に行ったことを明かした。
また、ふたりは一緒に旅行に出かけるほどの親しい友人だったことがあり、「どうして彼女の友人であることをやめたのかを詳しく書くことにはまだ心の痛みを感じるが、僕はあくまでも評論家であり、ストーカーではない。ガガのファンには死の脅迫状を僕に送ったりするのをやめて欲しい」と記している。
仲の良い友達だったふたりの間に何があったのかは不明だが、ガガは「今でもペレスが送って来た写真を持っている。車椅子に乗った私の写真に『カルマ』と書かれてあり、マドンナが私に銃を向けていた。あれは私が事故にあった日」というツイートも投稿していた。【UK在住/ブレイディみかこ】