ブラッドリー・クーパー、17歳年下の恋人に「ロリータ」を読んで聞かせる

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ブラッドリー・クーパー、17歳年下の恋人に「ロリータ」を読んで聞かせる

ブラッドリー・クーパー(38歳)が、恋人のスキ・ウォーターハウス(21歳)に公園で小説「ロリータ」を読んで聞かせている写真がパパラッチされている。

ウラジーミル・ナボコフの「ロリータ」は、ロリータ・コンプレックスという言葉を生み出した小説でもあり、十代の義理の娘に危険な恋心を抱く中年の大学教授の話だ。性的に倒錯したテーマを扱っているため、発禁処分になったこともある。

21歳とはいえ、すっぴんになると幼い顔立ちのスキがブラッドリーの胸にもたれて「ロリータ」を読み聞かされている写真は、どこか父親と娘のようにも見える。そのうち、スキは本を読んでもらうことに飽きたのか、ブラッドリーの膝に座ったり、ブラッドリーの頭を自分の脚で挟み込むようなポーズを取ったりしているが、彼は熱心に「ロリータ」を読んでいる。

一連の写真を掲載している英紙デイリー・メイルのサイトには、「気持ちが悪い。彼女は13歳ぐらいにしか見えないし」、「ジェニファー・ローレンスと噂になった時は、年の離れた女性には興味ないとか言ってたくせに。この写真を見た後では、彼は信用できない」、「パパが娘に本を読んで聞かせている写真だ。でも、何という本のチョイスだろう」、「ギャグでやっているのだと信じたい」などの読者コメントが寄せられている。【UK在住/ブレイディみかこ】

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