クリント・イーストウッド監督も離婚へ!妻ディナが認める
今年5月に離婚の危機がささやかれていたクリント・イーストウッド監督と、35歳年下の妻ディナ・イーストウッドが、17年の結婚生活にピリオドを打つことが分かった。
ディナがUsウィークリー誌の独占インタビューで正式に明らかにしたもので、別居していた事実とともに、クリントとは今も近しい関係にあり、泥沼離婚でないことを認めているが、クリントのマネージャーは、「何も知らない」としている。
しかし関係者の話によれば、「2012年の6月に別居をはじめて以来、ふたりは1年以上別々に暮らしていました。クリントのディナへの愛は、とうの昔に冷めていて、友好的な離婚などではない」という。
ふたりの破局説をすっぱ抜いたのは、昨日別居を発表したばかりのマイケル・ダグラスとキャサリン・ゼタ=ジョーンズの破局を最初に報道したナショナル・エンクワイラー紙だ。キャサリンが双極性障害治療のためにリハビリ施設に入所したタイミングで5月に破局説を報道したが、クリントとディナに関しても、昨年12月に、離婚の準備のためにディナが古巣のKSBWテレビのニュースアナウンサーとして復活したことを報道し、その後、精神を患ってディナがうつ病と不安障害の治療のためリハビリ施設に入所したことなどを理由に、同5月には、ふたりが別居に踏み切ったことを伝えていた。
1953年に最初の妻マギー・ジョンソンと結婚しているクリントは、かつてのインタビューで、「結婚生活は天国だって言うけれど、山あり谷ありだよ。幸せな結婚に答えなんかないってことがわかったときに、再婚したんだ」と語り、結婚という形に、必ずしも幸せを見出してはいなかったようだ。
ここのところ、ヴァンサン・カッセルとモニカ・ベルッチの離婚、マイケル・ダグラスとキャサリン・ゼタ=ジョーンズの別居が立て続けに発表されており、メディアでは、次はどのカップルの離婚が発表されるのかに、注目が集まっている。【NY在住/JUNKO】