クロエ・グレース・モレッツ、「ママのために祈って」とツイートをお願い
『キック・アス』(10)などで大成功を収めている16歳のクロエ・グレース・モレッツは、がんで闘病中の母親テリ・モレッツの病状をとても心配しているようで、回復を祈ってくれるようにファンにお願いのツイートをしたという。
クロエの母親で看護婦のテリは、クロエが10歳の時ガンを患っており、最近のインタビューで、「母ががんを患ったことと両親が離婚したことは、私のものの考え方に大きな影響を与えたわ。私の両親は天に選ばれし存在ではなく、普通の人間だったの。失敗もするし、喧嘩もするし、泣くし、いつかは死ぬの。若くしてそういう現実を学んだわ。母が、『家族の血は水より濃いもの。他の誰にもわからない絆がある』って言っていたけれど、私にとって、家族が一番大事。ちょっと変わっているわよね」と答えており、特に母親への思いは強いようだ。
クロエの親友で、10歳にして『リトル・ミス・サンシャイン』(06)でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたアビゲイル・ブレスリンは、「クロエのファンの皆、クロエのママのために祈ってあげて」とクロエをサポートするツイートを送っているが、「クロエがわざわざこのようなツイートをするということは、母親の病状があまり芳しくないのでしょう」と関係者がナショナル・エンクワイラー紙に語っている。【NY在住/JUNKO】
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