ベッキンガム宮殿売却のベッカム夫妻、所持品をチャリティ・オークションに
先日イギリスのハートフォードシャー州に所有していた豪邸(通称ベッキンガム宮殿)と、複数の高級車を1200万ポンド(約19億円)で売却したと報じられていたデビッド・ベッカムとビクトリア・ベッカム夫妻が、同宮殿で使用していた所持品の一部をチャリティ・オークションにかけることが分かった。
これまでも、ベビー用品などチャリティ・オークションにかけるなど、さまざまなチャリティ活動に積極的だったベッカム夫妻だが、「デビッドとビクトリアは、ベッキンガム宮殿が売れた時点で、荷物を大幅に減らす必要があることに気が付きました。先週の金曜日に、ロンドン中心部に4階建ての4,500万ポンド(約70億円)のタウンハウスの契約を済ませましたが、家が小さくなるので、ものが入らないのです。既に大切なものの一部はカリフォルニアの家に向けて船便を手配し、一部は家族などにあげたようですが、それでもまだまだものを減らさなければなりません」
「そこでビクトリアが、ベッキンガム宮殿でチャリティ・オークションをやりましょうと提案したんです。お宝が一杯ありますし、ここでやらない手はありません。キッチン用品や電化製品、デザイナーズブランドの洋服などもオークションにかけられるようです。いいスタッフもいますし、相当な売り上げになるでしょう」とデイリー・ミラー紙に関係者が語っている。【NY在住/JUNKO】
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