プリキュア声優陣が雨風のなかウェディングドレス姿を披露!「女の子の夢、とっても幸せ」
第26回東京国際映画祭の特別招待作品に選出された『映画ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス』(10月26日公開)。10月20日に六本木ヒルズアリーナでスペシャルイベントが開催され、声優の生天目仁美、渕上舞、宮本佳那子が登壇。この日、屋根付き野外ステージはあいにくの強い雨風となったが、プリキュアたちが登場すると、会場に集まった子供たちからも歓声と笑顔があふれた。
本作は、正義の戦士プリキュアに変身して悪と戦う少女たちの活躍を描く人気シリーズの劇場版第15弾。声優陣は、本作のテーマになっている純白のウェディングドレス姿を披露。生天目は「まさか着させてもらえるとは思っていなかったので、とても幸せです」、渕上は「ウェディングドレスは女の子の夢。あいにくの雨でちょっと寒いですが、すごく幸せ」、宮本も「汚さないか心配(笑)。とっても嬉しいです」と喜びを語ると、美しいドレス姿にお友達もキラキラと瞳を輝かせていた。
みんなの思い出と輝く未来を守るために、プリキュアたちが大活躍する今回の劇場版。生天目は「小さなお友達はもちろん、家族みんなで見て、家族の絆を感じてもらえたら。ご両親、おじいちゃん、おばあちゃんも胸をギュッとつかまれると思う」とアピール。プリキュアの子供時代も描かれており、宮本は「ますますプリキュアのことがわかると思う」と見どころを教えてくれた。
続いて、声優陣が詰めかけた子供たちとじゃんけん大会を実施。これからの未来を担う子供たちに、それぞれのキャラクターカラーのブーケがプレゼントされた。最後には、「寒いのに、みんなありがとう!」と会場に吹き込むほどの雨風にも負けず集まった子供たちに、声優陣が熱い感謝の言葉を贈っていた。【取材・文/成田おり枝】
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