アンジェリーナ・ジョリー、2度目の離婚は超リアルなセックスシーンがきっかけ!?
アンジェリーナ・ジョリーの2人目の夫で、2000年に結婚し、2003年に離婚したビリー・ボブ・ソーントンが、ハル・ベリーとのセックスシーンでアンジェリーナとの関係がおかしくなったことを明かしている。
問題の作品は、ハルが黒人女性として初めてアカデミー賞主演女優賞を受賞した『チョコレート』(01)。ハル扮するレティシアが、自分の夫が死刑になったことを知らずに、ビリー扮する看守のハンクと本番さながらのセックスシーンを演じたことでも大いに話題となった。
「ディズニー映画の撮影で、例え声優を演じているだけにしても、撮影のために遠く離れて6か月も過ごさなくてはならないのは、とても辛いことだ。ましてや、ハル・ベリーのような世界で最も美しい女性と、あれだけの露骨なセックスシーンを演じるというのは、結婚生活の上ではとても危険な要因になる。妻(アンジェリーナ)に仕事場から電話をして『今日は何してたの?』って聞かれて、『ハル・ベリーとセックスシーンを演じていた』と言わなくてはいけないんだ。もちろん『しなくてはいけなかったんだ。仕事だ』と言ったところで、疑惑も生まれるだろうし、この状況を続けるのは難しいね」
「僕は5人目の妻(アンジェリーナ)との関係をだめにしてしまった。多分彼女には僕では不足だったんだろうし、不安な気持ちにさせてしまったんだろうね。今でもいい友達同士なんだけど」とザ・サン紙に語っている。
アンジェリーナの嫉妬深さは有名な話だが、現在のパートナーであるブラッド・ピットは、このことを知ってか知らずか、「相手を尊重するために、映画でセックスシーンは演じない」と宣言しており、自分を犠牲にする覚悟がない限り、アンジェリーナとの関係はうまくいかないのは当然のことなのかもしれない。【NY在住/JUNKO】