上戸彩、寒空の下、ノースリーブのワンピースで笑顔「寒いです」
第26回東京国際映画祭の特別招待作品『武士の献立』(12月14日公開)のジャパンプレミアが、10月23日に六本木ヒルズアリーナで開催。上戸彩、高良健吾、朝原雄三監督がグリーンカーペットに登壇した。北風が吹く中、上戸彩はレースのセクシーなワンピースで現れ、「寒いですね」と言いながらも笑顔を見せた。
久しぶりの主演映画となった上戸は「食べることが好きで、のめり込んでいきました。また、あの時代、男性を引っ張る女性を描くようなものがあまりなかったので、そこにも惹かれ、(この役を)やりたいと心の底から思いました」と本作への意欲を語った。高良は「相手を思う気持ちは昔も今も変わらない。時代劇だけど現代劇、今っぽい感じも出してます」とアピール。
朝原監督は「時代劇は経験がなかったので、撮影は優秀な京都のスタッフに任せ、現代劇だと思ってやりました。間口を広くしようと思ったので」と言うと、上戸も「時代劇のルールやお作法を監督が現場で壊していかれた。そこがコミカルだったり、ぷっと笑えるシーンになっていてすごいなあと」と、撮影を振り返った。
『武士の献立』は、江戸時代の加賀藩を舞台に、料理で動乱を乗り越えた“包丁侍”の夫を支える妻の奮闘を描いた時代劇。上戸彩が明るく元気な年上女房・春役を、高良がその夫・安信役を演じた。最後に、映画にちなんで来場者たちに、上戸たちから、和紙に包まれた紅白米がプレゼントされた。【取材・文/山崎伸子】
関連作品
関連記事
-
上戸彩が包丁さばきを披露！『武士の献立』特報映像が公開
-
「上戸彩の小さい頃に似てる！」泉ピン子イチ押しの美少女子役とは？
-
『潔く柔く』の高良健吾「15歳の高校生役だからこそ、挑戦したかった」
-
プリキュア声優陣が雨風のなかウェディングドレス姿を披露！「女の子の夢、とっても幸せ」
-
ロバート・デ・ニーロが6年ぶりの来日！妻と仲良くジャパンプレミアに登場
-
ジェニファー・ロペス「痩せなくてもスターになれる」
-
岡田将生が伊坂幸太郎の『オー！ファーザー』映画化に手応え「こんな役柄はない！」
-
岡本信彦の誕生日をファンが祝福！「信くん」の大合唱と“パテマケーキ”の登場に感謝
-
三谷幸喜が必死の英語スピーチ！大泉洋は「意味がわからない(笑)」
-
第26回東京国際映画祭サクラグランプリはスウェーデン映画！授賞式の最後は「倍返し」
-
夫婦役で共演の上戸彩と高良健吾。「似てる」2人が転機を告白！
-
上戸彩、8年ぶりの主演映画に「数字を気にするのではなく、自分がやりたい役をやりたい」
