トム・ハンクス、アメコミ映画の悪役オファーを熱望

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トム・ハンクス、アメコミ映画の悪役オファーを熱望

全米公開中の『キャプテン・フィリップス』(11月29日日本公開)でアカデミー賞主演男優賞の呼び声も高いトム・ハンクスは、善人を演じることが多かったが、バットマンなどアメコミ映画に悪役として出演したいそうだ。

トムは、「長い間アメコミ映画に出演したかったのに、マーベル社からもDC社からもお声がかからなかったんだ。頼むよ、僕だって演じられるからオファーをしてくれよ。悪役だって大丈夫だ。バットマンの悪役を演じたいよ。是非電話をくれよ」

「主役のバットマン、アイアンマン、キャプテン・アメリカを演じたいんじゃなくて、悪役がいいんだ。スーパーヒーローの作品に出たいんだよ。『The Flash』(全米2016年公開)でも何でもいいんだけど、誰もチャンスをくれないんだ」と語ったとDigitalspy.comが伝えている。

2015年公開予定の『マン・オブ・スティール』(13)の続編で、スーパーマンをヘンリー・カビル、バットマンをベン・アフレックが演じることが決まっている『The Superman vs Batman(仮題)』はストーリーが明らかになっておらず、悪役の存在も明らかになっていないが、名乗りを上げたトムの声がスタジオ側に届くのか、楽しみだ。【NY在住/JUNKO】

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