アンジェリーナ・ジョリー、5000万ドルで伝記本を出版か|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
アンジェリーナ・ジョリー、5000万ドルで伝記本を出版か

映画ニュース

アンジェリーナ・ジョリー、5000万ドルで伝記本を出版か

アンジェリーナ・ジョリーが、史上最高値となる約5000万ドルで伝記本の出版契約を結ぶことになりそうだと報じられている。

「少なくても、アメリカの出版社3社がアンジェリーナの伝記本の権利を巡って競合状態にありますが、どこが権利を獲得しても大儲けできるでしょう。アンジェリーナの伝記本となれば世界各国でベストセラーが間違いなく、初版を増刷することになるに違いありません。契約料は破格の5000万ドルと言われており、この金額は、ヒラリー・クリントン元国務長官の3倍、ビル・クリントン元アメリカ大統領の2.5倍ですが、世界中に何千万人といるアンジェリーナのファンが購入することを考えれば、決して高すぎる金額ではないでしょう」と、ニューヨークの出版関係者がデイリー・スター紙に独占情報として明らかにしたもの。

アンジェリーナの友人の話によれば、「彼女はずっと伝記本の出版を考えていましたが、今がその時だと感じているようです。2月に両乳房切除及び再建手術を行ったアンジェリーナはいま、この上なく満たされて穏やかな精神状態にあり、悪しき過去も素直に語る心の準備もできています。子供のプライバシーにかかわること以外は、語れないことはなにもないと言っている」。

波乱万丈の人生を送ってきたアンジェリーナは、ワイルドな子供時代から、父親のジョン・ヴォイトが母親を捨てて家を出たあと自虐行為に走った過去、最初の夫ジョニー・リー・ミラーと、ビリー・ボブ・ソーントンとの2度目の結婚生活と離婚、レズビアンだったジェニー・清水との関係、ブラッド・ピットの元妻ジェニファー・アニストンへの思い、ブラッドと子供たちとの生活、そして卵巣がんで亡くした母親への思いや、自分の健康への不安など、すべてを暴露する覚悟があるようで、相当売れる本になりそうだ。【NY在住/JUNKO】

作品情報へ