「ハリポタ」のルパート・グリントが間違えられる人気スターとは!?
「ハリー・ポッター」シリーズで一世を風靡した3人組のうち、ダニエル・ラドクリフとエマ・ワトソンはアメリカでもなにかと話題をさらっているが、すっかり影をひそめてしまったルパート・グリントも、イギリスで人気爆発中のシンガーソングライターとして、注目を集めているようだ。
というのも、テイラー・スウィフトやワン・ダイレクションへの楽曲提供でも知られるシンガーソングライターのエド・シーランに、ロン・ウィーズリー役でおなじみのルパートがよく間違えられるというもの。ルパートが口パクでエドのミュージックビデオ「レゴ・ハウス」に出演して以来、間違えられる頻度がかなり高くなっているという。
ジンジャーカラーの髪に容姿も似ているという理由で間違えられやすいようだが、「F1の試合を見に行った時に、レオ・セイヤー(1970年代のポップスター)が僕のところに近寄ってきて、エドの音楽がどれだけ好きかを一生懸命説明してくれたんだ。彼は僕をエドだと信じ切っていたから、エドのふりをしていたよ」とデイリー・スター紙に語っている。
ルパートは新作『CBGB』で、1970年代初期に活躍したデッド・ボーイズのパンクロッカー、チーター・クロームに扮しているが、「実際、ギターは弾けないんだけど、弾いているふりをしているだけでいいし、そもそもデッド・ボーイズってドラッグ漬けでかなりいい加減な感じだから、うまく弾けなくてもいい」のだそうだ。【NY在住/JUNKO】
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