ラブラブ夫婦に危機!?ダニエル&レイチェル夫妻が、役作りのために寝室を別々に
10月1日からプレビュー公演され、27日から本公演が開始されたブロードウェイの舞台に立っているダニエル・クレイグとレイチェル・ワイズ夫妻が、寝室を別々にするほど役作りに入れ込んでいるという。
『卒業』(67)でアカデミー賞監督賞を受賞したマイク・ニコルズ監督が監修を務める、ハロルド・ピンターの戯曲をベースにした舞台「Betrayal」でダニエルとレイチェルは夫婦役を演じているが、レイチェルが演じるエマは、ダニエル演じる夫ロバートの親友ジェリーと不倫しているという設定だ。
「ふたりは役どころについてとても真剣にとらえています。舞台の幕が下りてもふたりは役を引きずったままで、緊張感と、不倫妻と夫という状況を保つために、寝室も別々にしているほどなんです。ふたりは一緒に家に帰ってイチャイチャする気分にはなれないようです」と、関係者がデイリー・スター紙に語っている。
役にのめり込むタイプのふたりは、『ドリーム・ハウス』(11)で共演して交際に発展し、2011年6月に結婚して以来共演していないが、今回の舞台での共演がプラチナチケットが出回るほどの好評を博している一方で、「寝室に電子機器を持ちこまない」ほど円満夫婦だったふたりの関係に、懸念を示す声も上がっているようだ。【NY在住/JUNKO】
作品情報へ