ジョージ・クルーニーが嫌いなハリウッドセレブは誰!?

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ジョージ・クルーニーが嫌いなハリウッドセレブは誰!?

兄貴分的存在として信望が厚く、映画界でも絶大な人気を誇るジョージ・クルーニーだが、そんなジョージにも業界内に嫌いな人物がいるようだ。

GQ誌の12月号のインタビューでジョージが明らかにしたもので、2005年にラッセル・クロウがアメリカ国外のテレビCMに出演するセレブリティたちに苦言を呈した件について、「ラッセル・クロウにはなんの根拠も理由もなく裏切り者のレッテルを貼られた。ハリソン・フォードやロバート・デ・ニーロのこともそう言っていた。だから、『ありがとう。裏切り者同士でバンドを組もうと思っているんだ』って言ったんだけど、さらに彼から『彼(ジョージ)はいったい自分のことを何様だ思っているんだ。ただのフランク・シナトラの二番煎じじゃないか』って言われて頭にきたんだ。それで、『一体あなたはどうしちゃたんだい?』って手紙を送ったんだ」と語った。

さらに、「その後、賞レースで一緒になることがわかったからか、彼は謝罪のために自分の音楽を収録したCDと詩の本を送ってきたんだ。『間違った引用をした』とかなんとか言っていたと思うけど、だからなんだって感じだった」と言う。

また、レオナルド・ディカプリオに関しては、「彼のチームとバスケットボールの試合をすることになって、彼から『僕たちはかなり真剣な試合をしている』って言われて、試合中も彼の仲間たちから脅されたんだけど、結局僕たちのチームが11対0で勝っちゃったんだ。彼ら(レオの取り巻きのメンバー)の言動を聞いていて、人生においてはきちんと間違ったことを諭してくれる人たちが必要だけど、レオには周囲にそういう人がいないんだろうなと思った」と語っている。

また、私生活をツイッターで暴きまくりのアシュトン・カッチャーについても苦言を呈しているが、そのなかでも直接攻撃を受けたラッセル・クロウとは、いまなお確執があることを伺える内容になっているようだ。【NY在住/JUNKO】

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