前田敦子、食べるとすぐに寝ちゃう?初のファンクラブイベントは大盛り上がり!

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前田敦子、食べるとすぐに寝ちゃう?初のファンクラブイベントは大盛り上がり!

前田敦子がぐうたらな実家依存女子を演じたことで話題となっている『もらとりあむタマ子』(11月23日公開)。本作のプレミア上映会&トークショーが、11月12日にニッショーホールで開催され、主演の前田、監督の山下敦弘、脚本の向井康介が登壇。3人は気の合ったトークを展開し、集まったファンを楽しませた。

この上映会は、今年4月にスタートした前田敦子オフィシャルファンクラブ“AM&YOU”初のイベント。会員限定とあって、前田の登場時には会場から猛烈な“あっちゃん”コールが起こるなどヒートアップ。そんなファンの姿を前に、前田は「初めてのファンクラブイベントが、こんなに大きな会場でうれしい。ありがとうございます」と感激しながら挨拶した。

独特のユーモアと登場人物のリアリティに定評がある山下監督は、現場での前田について「食べるとすぐに寝てた。あと、あっちゃんっておいしいものを食べてるときは、体が動いちゃうんですよ(笑)」と意外な癖も見抜いた様子。また、食べるシーンが多く登場する点について「あっちゃんに『とにかく食べて!』っていう感じでしたね。脚本の時点でそうだったんですよ。『大丈夫か、この脚本で』っていう思いはありましたけど(笑)」と制作の裏話も披露した。

脚本を担当した向井は本作について「『前田敦子ってどんな顔で笑うの?』とか『怒ったりするの?』と、とにかく前田敦子のいろいろな顔が見たくて脚本を書きました。完成した映画は当初イメージした通り…成功ですね」と納得の表情を浮かべた。

このほかにも、撮影中、豪快にスライディングしたハプニングなどを語った前田。イベントの終了が近づき、「ファンイベントにしてはあっという間!」とファンとの交流を惜しみながらも「皆さんが、日本で初めてちゃんと『もらとりあむタマ子』を観たお客さんです。その初めてがファンクラブイベントでうれしい。皆さんが宣伝隊長ですよ(笑)」とお願いし、イベントを締めくくった。【取材・文/トライワークス】

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