トム・クルーズ、DJの息子にクルーズコントロールが効かず頭痛の種に

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トム・クルーズ、DJの息子にクルーズコントロールが効かず頭痛の種に

自らの離婚や娘のスリのことでも頭が痛いトム・クルーズだが、今度はDJの道で成功しつつある養子で18歳の息子、コナーのことが頭痛の種になっているようだ。

コナーは、バーバリーのモデルを務め、『マジック・マイク』(12)でストリッパー役を演じてブレイクした23歳のイギリス人俳優アレックス・ペティファーとすっかり意気投合しているそうだが、いま最も熱い注目を浴びているアレックスは、卑猥で病的なほどの激しい気性の持ち主で知られており、パーティ三昧の日々を送っていると噂になっている人物だ。また、2012年3月にエルヴィス・プレスリーの孫娘ライリー・キーオとの婚約が伝えられたがすぐに浮気をするなど、女性関係も派手だという。

「厳しいしつけをすることで有名なトムは、アレックスがコナーに与える影響をとても懸念しています。コナーに、『もっと尊敬できる友達と付き合うように』と言ったそうですが、コナーは言うことを聞かないようです。いまのところコナーはトラブルを起こしていませんが、トムはなにかが起きる前に、息子とスキャンダラスな人物との関係を断ちたいと考えています」と、関係者がナショナル・エンクワイラー紙に語っている。

最近、初のダンスミュージックのシングル『Closer to Heave』をリリースしたコナーはDJとしても活躍しているようだが、「真夜中にパーティをし始め、タバコを吸い始めたりモデルを口説いたりして、既に影響が及び始めています。これはトムが息子に許しているクリーンなライフスタイルとは明らかに違うものです。トムはコナーをとても愛していてキャリアの応援もしていますが、アレックスは明らかにコナーのキャリアをダメにする人物だと確信しているんです」

「また、2012年3月にアレックスと婚約したライリーの母親リサ・マリー・プレスリーでさえも、アレックスがエルビス家の財産目的でライリーと交際しているという噂を知って、余計に懸念しているようです。アレックスが婚約後に浮気をしたため、8月に婚約を解消しましたが、ふたりがまた交際を続けていることからも、トムにとってアレックスは信頼できない人間」なのだという。

20歳の養女でアートを専攻している学生のイザベラも、タゥーにレインボーカラーのヘアスタイルと、トムの教えてきたライフスタイルとは程遠く、娘がリンジー・ローハンやマイリー・サイラスのようになることを恐れているというトム。元妻ケイティー・ホームズにも大人になった子どもたちにも、もはや“クルーズコントロール”は通用しないようだ。【NY在住/JUNKO】

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