玉木宏らがクリスマスの過ごし方を語る!東出昌大は「結婚相手や子供と過ごしてみたい」

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玉木宏らがクリスマスの過ごし方を語る!東出昌大は「結婚相手や子供と過ごしてみたい」

11月22日に封切られた愛の群像劇『すべては君に逢えたから』の公開記念舞台挨拶が、11月23日に丸の内ピカデリー1で開催。玉木宏、高梨臨、木村文乃、東出昌大、時任三郎、大塚寧々、子役の山崎竜太郎、倍賞千恵子、本木克英監督が登壇。会場では、サンタクロースの帽子を被った約800人の観客がゲスト陣を迎えた。理想的な出会いについて尋ねられた玉木は、「僕は日常的な場所で出会いたい。自然な流れで会話が生まれ、距離が近くなるというのが理想です」と語った。

本作の舞台は、クリスマスの東京駅。理想のクリスマスの過ごし方について玉木は「この映画がロングランして、この映画を見ながら過ごしてほしい」と言った後、「あ、僕ですか?じゃあ、この映画を見に行きます」とあくまでも映画をアピール。高梨は「基本的にいつも何もしないでひとりでいる」と言いながら、先日、本屋で出会い、そこから恋に発展するという映画を見たとのことで、「本屋さんに行って、人にぶつかってみたい」と宣言すると、玉木から「当たり屋だね、それ」と突っ込まれ、会場は大爆笑となった。

木村は、「ここに上がった瞬間から、みなさんの帽子が欲しくて。そんな帽子を被って、ホワイトクリスマスを迎えられたら」と笑顔でコメント。東出は「予定もないし、相手もいないんですが、いつか結婚相手や子供と過ごしてみたい。この映画のDVDを見ながら過ごしたいです」と、照れながら未来の願望を口にした。

このチームを束ねた本広監督は、「みなさん、とても役柄を体に入れてくださる方々で、とてもリアリティがあり、僕が注文することは何もなかったです。だから、僕も1人目の観客として映画を楽しませていただきました」と感激しながら語った。最後に、サンタクロースの帽子を被った観客たちと共にフォトセッションを行い、大盛況のなか、舞台挨拶は幕を閉じた。【取材・文/山崎伸子】

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