クリス・ヘムズワースと妊娠中の妻らがアフリカ沖で遭難の危機!
全米で大ヒット中の『マイティ・ソー ダーク・ワールド』(日本公開は2014年2月1日)でソーを演じているクリス・ヘムズワースと家族が、アフリカ大陸北西部のカナリア諸島沖で遭難し、レスキュー隊に救出されていたことがわかった。
クリスは妊娠3か月の妻エルザ・パタキーや、1歳半になる娘のインディア・ローズのほか5人を乗せたボートでのセーリング中に、スペイン領のサン・セバスティアン・デ・ラ・ゴメラ沖でトラブルに遭遇。ヘルコプターやレスキューボートが出動し、ボートで全員が無事近くの海岸に運ばれたという。
「救出するまで誰が乗っていたのかは定かではありませんでした。海岸には救急車が待機していましたが、けが人や体調が悪くなったりする人もなく事なきを得ましたが、海での救出作業は常に緊張が伴う危険なものです。特に妊婦や小さい子どもがいたので尚更です」と関係者がMailOnline.comに語っている。
クリスは現在、ロン・ハワード監督作で、1820年に遭難した捕鯨船の乗組員を描いた『The Heart Of The Sea』(全米2015年3月3日公開)の撮影中で、オフを利用して製作会社が手配した船でプラヤ・デ・サンチャゴからのセーリング中に、なんらかのトラブルに巻き込まれたとみられている。【NY在住/JUNKO】
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