クリス・ヘムズワース
ソー
神の世界の戦士、ソーの活躍を描き人気を博したアクションの続編。“アベンジャーズ”の戦いの後、再び地球を襲う未曽有の危機に、ソーとその弟ロキが挑む。前作に引き続き、ソー役をクリス・ヘムズワースが演じるほか、ナタリー・ポートマン、浅野忠信ら主要キャストが出演し、『アベンジャーズ2』へとつながる物語が展開する。
※結末の記載を含むものもあります。
“アベンジャーズ”の戦いから1年。ロンドンで原因不明の重力異常が発生し、天文物理学者のジェーンが調査に当たるが、地球滅亡の鍵となる“ダーク・エルフ”の力をその身体に宿してしまう。恋人の身を案じたソーはジェーンをアスガルドへと連れていくものの、家族や故郷を危機にさらし、宿敵である弟ロキの力を借りる事になる。
ソー
ジェーン
ロキ
オーディン
エリック・セルヴィグ
ヘイムダル
マレキス
アルグリム
ダーシー
ヴォルスタッグ
ファンドラル
ホーガン
シフ
フリッガ
監督
製作
原案
原案
脚本
脚本
脚本
製作総指揮
製作総指揮
製作総指揮
製作総指揮
製作総指揮
製作総指揮
撮影
プロダクション・デザイン
衣裳デザイン
編集
編集
音楽
音楽監修
キャスティング
[c]2013 MVLFFLLC. TM & [c]2013 Marvel. All Rights Reserved. [c]キネマ旬報社
結局最後はお兄ちゃんのソーが弟に譲ったって感じで終わっちゃったけど、実のところ前回から弟のほうが強いんではないか?疑惑が私の中にふつふつとわいてきている。頭も弟のほうが良さそうだし・・・でも絶対言えるのはソーのほうが優しいだろうって。アスガルドの未来は兄弟で守っていくべきだね。
最初の作品から見ているが、アベンジャーズとも繋がっており、沢山見ていればいるだけ楽しさが増える。ラストで、また次もどうぞってやり口。集めたくなるシールみたいなものかもしれないが、それってマーベルさん商売うま~い。
ソーシリーズとしては、悪役のロキに人気集中では?ナタリーポートマンも出てるし、娯楽性はある。
ただ、最近の動きの早い映像にはついていけない。
ロキファンのカミさん同伴で3D観賞。立体感はイマイチ。
前作同様にアスガルドと地球を舞台の軸にして多元宇宙の惑星直列トラブルを絡め、全宇宙の崩壊を狙う闇の勢力と、アスガルド+地球のメインキャストによる激闘が中心です。
今回もロキは自己中の嫌な奴で微妙な行動を展開しますが、正面からソー達とは衝突しません。悪賢く行動しますが結構お茶目で小悪党、時と場合で誰とでも組み、結局は自分の狙いを果たしていきます。もしかするとロキが主役級に画面に登場しているかもしれません。
ソー第1作+アベンジャーズ1の延長線上で本作の筋が出来上がっていますので、未見の人は端々での小ネタの面白さが分からないかもしれませんが、それでも展開とアクションだけで充分楽しめる作品です。
マーベルネタ系作品はエンドロールのミニショットまで物語が続いていますし、エンドロール後に次作への繋ぎシーンが流れますので、場内照明が灯るまでスクリーンから目を離さないでください。