南明奈、バッハの子孫で大富豪からのプロポーズに「ごめんなさい!」

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南明奈、バッハの子孫で大富豪からのプロポーズに「ごめんなさい!」

『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズのロン・ハワード監督作『ラッシュ プライドと友情』(2014年2月7日公開)のトークイベントが、11月30日に、第43回東京モーターショーが開催中の東京ビッグサイトで行われた。ゲストは、モータースポーツ好きで、自前のレーシングスーツを着て登場した南明奈と、大富豪のお笑い芸人・タイムボム ニック。彼が、本作の主人公ニキ・ラウダが実際に乗っていたF1カーを所有していると聞いた南は「すごい!」と目を輝かせた。

『ラッシュ プライドと友情』は、ふたりの天才レーサーの熱い闘いとライバル関係を超えた絆を描く壮絶なヒューマンドラマ。南は、映画について「すごいドキドキ、興奮しました。自分がレースに参加しているような感覚になる。心臓がバクバクしているのがわかるくらい白熱し、感動もしました」と熱く話した。マイカートなども持っていて運転が大好きだという南は、今後ドリフトがやりたいとのこと。「それでマニュアル(免許)を1週間で取りました。試験も100点満点で合格。いつかフォーミュラカーにも乗ってみたい」。

その後、タイムボム ニックが登場。彼が、バッハの子孫だと聞くと、南は「音楽といえば、モーツアルトとバッハでしょ。すごいですね」と目を丸くした。また、彼所有のニキ・ラウダのF1カーについてニックは「77年、ニキ・ラウダが優勝した時のフェラーリです。おじいちゃんが好きなので買いたいと思って買いました。98%のパーツがオリジナルです」と語ると、南は「すごい!」と、ただただ唖然。だが、ニックは、運転が苦手だと告白。

その後、今はフリーだというニックが、「どうですか?生活のパートナーに」と、いきなり南にプロポーズ。南は「あ、ごめんなさい」と、バッサリ。車好きの南にとって、運転が下手なニックはお呼びでなかったのか「うーん。ちょっと残念。上手になってほしい」と笑顔で語った。【取材・文/山崎伸子】

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