『マイティ・ソー』新作の濃厚キスは“吹き替え”とナタリー・ポートマンが告白!
ナタリー・ポートマンが、『マイティ・ソー ダーク・ワールド』(2014年2月1日公開)のラストシーンで見せるクリス・へムズワースとの濃厚キスシーンは吹き替えであることを明かした。
同作では、ナタリー演じるジェーン・フォスターとソーの熱いキスシーンがあるが、実際にクリスとキスしているのはナタリーではなく、クリスの妻のエルザ・パタキーがウィッグを被って代役を務めたという。
「あれは撮り直しのシーンで、クリスは香港で仕事をしていたし、私も別の映画の仕事をしていて香港に行くことができなかったの。だから、彼らはクリスの奥さんにブルネットのウィッグを被せて、私の衣装を着せて撮影したのよ。あのシーンがあんなに情熱的なのはそのせいなの」とナタリーが語ったと、英紙デイリー・メイルが伝えている。
クリスの妻エルザと1歳になる娘インディア・ローズはクリスと一緒に香港にいたそうで、彼女の顔がはっきり見えないようにしてキスシーンは撮られたそうだ。「パーフェクトな解決法でしょ」とナタリーは話している。【UK在住/ブレイディみかこ】
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