池上彰が新たな挑戦!『エージェント:ライアン』の字幕監修を務める

映画ニュース

池上彰が新たな挑戦!『エージェント:ライアン』の字幕監修を務める

「ジャック・ライアン」シリーズは、世界情勢や国際問題を背景に、強い正義感と分析力で陰謀や敵に挑むジャック・ライアンを描き、全世界で1億冊以上読まれたベストセラー小説。『レッド・オクトーバーを追え!』(90)から『パトリオット・ゲーム』(92)、『今そこにある危機』(94)、『トータル・フィアーズ』(02)と映画化が続いた大人気シリーズだ。

“シリーズ生誕30周年”を迎える来年、公開を迎える『エージェント:ライアン』(2014年2月15日公開)。経済アナリストからCIAエージェントにリクルートされたスパイ経験ゼロのジャック・ライアンが、ルーキー捜査官として“次世代型テロ”の巨大な謎に挑む。

そんな本作では、英語のセリフにある専門用語を違和感なく自然な日本語で、“次世代テロ”を身近に感じられるよう、世界情勢に最も精通し、いまも取材で世界を飛び回るジャーナリスト池上彰が字幕監修を担当することが決まった。

池上は「トム・クランシーの愛読者であり、ジャック・ライアンのファンだからお受けしました」とこの字幕監修を快諾。なお、映画の字幕監修を手掛けるのは本作が初めてとなる。

また、ポスターも公開となり、クリス・パイン演じる主人公ジャック・ライアン、そしてケヴィン・コスナー演じるジャックの上官ロバート・ハーパー。さらにキーラ・ナイトレイ演じるジャックのフィアンセ、キャサリン・ミューラーが勢ぞろいしたビジュアルとなっている。【Movie Walker】

関連作品