コリン・ファレルが故エリザベス・テイラーとのロマンスを語る
故エリザベス・テイラーの葬儀で詩を朗読し、彼女の晩年に秘めた関係があったことを明らかにしたコリン・ファレル。12月15日放送のエレン・デジェネレスのトーク番組に出演し、40歳年上のエリザベス・テイラーとはロマンティックな関係だったことを認めている。
エリザベスとコリンが知り合ったのは彼女が亡くなる2年前のことで、息子の出産立会いのために病院に向かったコリンが、同じ病院に入院していたエリザベスのマネージャーと偶然会ったことがきっかけだったという。コリンが彼女の病室に花束を贈ると、彼女からも出産祝いの花束が届き、2人の友人関係が始まったそうだ。
「僕は彼女に会いに行ったんだ。それが2年間の本当にクールな、僕の頭の中では最後のロマンティックな関係の始まりだった。それは決して成就することはなかったけどね。彼女は夜、あまり眠れないタイプだった。僕もそうなんだ。だから夜中の2時に彼女に電話をして、30分とか1時間とか語り合った。それはとてもクールな関係だった。僕は彼女が大好きだった。本当に素敵な女性だったから」とコリンが語ったと英紙デイリー・メイルが伝えている。
エリザベス・テイラーといえば7人と結婚したことでも有名だが、コリンは「僕が8回目の相手になりたかった。でも、僕たちには時間が残されていなかった」と話している。
エリザベス・テイラーは11年に享年79歳で死去した。【UK在住/ブレイディみかこ】
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