アンナ・パキン、『X-MEN』新作からカットされる
『X-メン』(00)『X-MEN2』(03)『X-MEN ファイナルディシジョン』(06)で、マリーとミュータントのローグを演じてきたアンナ・パキンが、14年5月23日に全米公開される人気シリーズ『X-MEN:フューチャー&パスト』から姿を消すことが明らかになった。
ブライアン・シンガー監督がエンターテインメント・ウィークリー誌のインタビューで語ったもので、「編集の段階で、彼女の出演シーンがほかのシーンとは無関係なものになってしまったんです。とてもいいシーンなのでDVDなどでは観られると思うのですが、カットしなくてはならないシーンになってしまったんです。もちろん彼女にはまったく問題はありません。アンナは素晴らしい女優さんであり、素敵な演技をしてくれたので、彼女と一緒に仕事ができたことはとても光栄でした。だから編集段階でシーンをカットしなくてはならなくなったことは残念でなりません。でも彼女は、この決断にプロとして理解を示してくれました」と苦渋の選択を迫られたことを明らかにした。【NY在住/JUNKO】
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