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ダニエル・ラドクリフ「僕はハリポタを演じるには毛深すぎた」

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ダニエル・ラドクリフ「僕はハリポタを演じるには毛深すぎた」

11歳のころからハリー・ポッターを演じ始め、「ハリポタ」シリーズと共に大人になったダニエル・ラドクリフ。彼は、ハリーというキャラクターよりも自分の方が肉体的に先に成長してしまい、12歳の時にはすでにスタッフから脚の毛を剃られていたと告白している。

「シリーズ2作目の映画には、僕がズボンの裾をまくり上げてソックスを履いていないことを見せるシーンがあったんだ。ところが、12歳にして僕の足は毛むくじゃらだった。だから彼らは『そんな毛深い脚をした12歳の少年がいるなんて誰も信じない!』と言ったんだよ。で、くるぶしから5センチぐらい上の部分まで、脚の毛を剃られた」と英紙ガーディアンに語っている。

また、「ハリポタ」シリーズは自分の肉体の成長の記録であるだけでなく、俳優としての演技力の成長の記録である点でも、いま見直すと恥ずかしい部分があるという。

「僕の演技のレッスンが全部映像に残っているようなものだよ!でも映画というのは基本的にそういうものだよ。役者が演技を学ぶものなのさ」と話している。【UK在住/ブレイディみかこ】

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