ジェニファー・ローレンスがレッドカーペットで落としたブレスレットを投げた!?
現地時間の12日に、ロサンゼルスで第71回ゴールデングローブ賞が開催され、『世界にひとつのプレイブック』(12)で主演女優賞に輝いたジェニファー・ローレンスが、見事『アメリカン・ハッスル』(1月31日日本公開)で助演女優賞を受賞した。
広告塔を務める白いディオールのドレスにグリーンの大きなイヤリングと指輪、ブレスレットでレッドカーペットを歩いたジェニファーが、レッドカーペットをオンエアしているE!テレビのホスト、ライアン・シークレストのインタビューを受けている際に、突如右手にはめていた4本のうちの一つの太いブレスレットが落ちるハプニングが発生!
胸元が大きく開いたディオールのドレスで素早くブレスレットを取ったジェニファーだが、周囲の心配をよそに、胸ポロ事件は発生しなかった。
しかし、相変わらず茶目っ気たっぷりのジェニファーは、「あら、どうしたことかしら。まったく」とブレスレットをはめようとするそぶりを見せたあと、ブレスレットを右手に持ち替えてを思いっきりうしろ側に手に振り上げ、ブレスレットを投げようとするしぐさをしたからびっくり!もちろんブレスレットは投げ捨てずに、「あとでつけるわ」とつぶやいて会場をあとにした。
受賞会場では、復縁した恋人ニコラス・ホルトと一緒に出席し、受賞後は熱いキスを交わしたジェニファー。昨年に続いて舌好調で、今回も受賞スピーチで、「『ハッカビーズ』(04)を見て、なんておもしろい作品なんだろう!って監督をグーグルして、「『スリー・キングス』(99)の監督なんだ~」って思ってから、その監督が2作品で私のキャリアを作り上げてくれる監督になったわ。運命ってすごいわね。ありがとうございます」とデヴィッド・O・ラッセル監督に感謝の意を述べたあと、「キャストも素晴らしい才能ある人たちばかり」と、共演者のエイミー・アダムスやブラッドリー・クーパー、クリスチャン・ベールを持ち上げ、「彼らの出演作を全部観たわけではないんだけど」と、緊張で震えているという割にはまたもやジョークで会場を沸かせたが、受賞スピーチと、ミュージカル・コメディ部門の主演男優賞発表のため登壇した際には、ブレスレットが落ちるハプニングはなく、事なきを得たようだ。【NY在住/JUNKO】