竹野内豊、モテキは「今でしょ!」。堂々の告白に尾野真千子ら女優陣もびっくり

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竹野内豊、モテキは「今でしょ!」。堂々の告白に尾野真千子ら女優陣もびっくり

芥川賞作家・川上弘美の原作を竹野内豊主演で映画化する『ニシノユキヒコの恋と冒険』(2月8日公開)。完成披露舞台挨拶が1月14日に有楽町朝日ホールで開催され、竹野内をはじめ、尾野真千子、成海璃子、木村文乃、本田翼、麻生久美子、中村ゆりか、井口奈己監督が登壇。竹野内は「今回、自分では気付いていない新たな引き出しを開けてもらった。今年もこういう出会いがあると良い」と“モテ男”役で得た充実感を語ってくれた。

本作は、稀代のモテ男・ニシノユキヒコと7人の女性たちとの愛の行方を綴るラブストーリー。ニシノユキヒコが生涯を通して“モテ男”であり続けることにちなんで、それぞれの“モテキ”を発表することになったこの日。竹野内は「今でしょ!」と思い切って胸を張り、尾野や麻生ら女優陣も「うわぁ」と、竹野内の堂々とした告白に驚きを隠せない様子だった。

ニシノユキヒコは、女性の欲望をすべて叶え、女性を虜にせずにはいられない男とのことだが、井口監督は「竹野内さんは、どこか人間じゃないみたいで。妖精みたいなところがある。ニシノユキヒコのよう」と、キャスティングにも大満足だ。また尾野も「この顔が近づくと、ポッポしちゃう」、麻生も「話をする時にジーッと目を見つめてくれる。そこにドキッとした」と、竹野内の表情にドキッとさせられたそう。

映画のシーンから、竹野内の魅力を教えてくれたのが、成海と木村、本田だ。成海は「(竹野内さんを)くすぐるシーンがあるんですが、その時の笑顔が素敵だった」、本田は「手を繋ぐシーンで、私から手を差し伸べても握ってくれない。3回目でやっと手を握ってくれた。そこにキュンとしてしまった」、木村も「(竹野内の演技を見て)こうやって女性は恋に落ちていくんだと思った」とコメント。また、現在16歳の中村も「穏やかにお話をされるので、年齢も関係なく憧れるような方」と話すなど、それぞれが“モテ男”を地でいくような竹野内の魅力を吐露。女性陣からの評価に、竹野内も照れ笑いだった。【取材・文/成田おり枝】

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