ジェニファー・ローレンスのドレス、羽根布団で再現する人間が続出!
現地時間の12日開催された第71回ゴールデングローブ賞で、『アメリカン・ハッスル』で助演女優賞を受賞したジェニファー・ローレンスが着ていたドレスが思わぬ方向で話題になり、ツイッターが炎上しているという。
いまやファッションアイコンとしてベストドレッサー賞の常連になったジェニファーだが、今回選んだ白いディオールのウエストとヒップラインの2か所に、黒いレザーストラップを巻いたふんわりとしたストラップレスドレスが不評で、ワーストドレッサーに選ばれる始末。ジェニファーが、ファッションを酷評するジョアンを非難したことから反撃が予想されたが、ジョアンだけではなくほかのメディアからも、「ティッシュを丸めたようで、黒いベルトも最悪」などと不評で、デイリー・メール紙も「コーヒーフィルターのようだ」と書きた立てる残念な結果に終わっているが、視聴者がジェニファーのファッションを真似たドレス姿をポスティングしたことで、大きな話題を呼んでいるという。
fashionista.comによれば、男女問わずに薄い羽毛やシーツを身体に巻き、上半身の2か所を黒いテープで巻いてジェニファーのドレスを真似た姿を、「私もジェニファーと同じドレスが着れたわ」とのコメント付きでポスティンする人が増えており、それに対するツイートが飛び交っているとか。特に、レッドカーペットで「テイラー・スウィフトを壇上から突き落とそうと思っていた」と語っていたジェニファーが、ドレスを掴み、獲物をねらったライオンのように大きく口を開けている表情とドレスを真似た男性のインスタグラムは大好評で、気に入ったをクリックした人がおよそ20万人に達している。
昨年、『レ・ミゼラブル』で助演女優賞を総なめにしたアン・ハサウェイは、アカデミー賞のファッションですっかり笑いものにされてしまったが、ジェニファーはアカデミー賞でどうにかワーストドレッサーの汚名を挽回したいとこだろう。【NY在住/JUNKO】