岡田将生、「寂しがり屋」「子犬系」といじられ赤面!

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岡田将生、「寂しがり屋」「子犬系」といじられ赤面!

「鴨川ホルモー」など、独自の世界観を持つ万城目学の同名小説を映画化した『偉大なる、しゅららぼん』(3月8日公開)。本作の完成披露舞台挨拶が、1月21日に 有楽町朝日ホールで開催され、濱田岳、岡田将生、渡辺大、貫地谷しほり、水落豊監督が登壇。濱田は「おじさんになりかけの人たちが、学ランを着て頑張りました」とアピール。滋賀県彦根市が映画の舞台ということで、ゆるキャラとして人気のひこにゃんも駆けつけた。

地方ロケで、濱田と一緒にいる時間が長かったという岡田は「岳くんとずっと一緒にいて、同棲しているような感じでした」と言うと、渡辺も「岡田くんは、本当に寂しがり屋。岳ちゃんが帰っていったりすると、僕にずっとくっついてたりして」と言いながら、2人で一緒の部屋で寝たことを暴露すると、岡田は「ちょっと待て!そんなことした覚えないぞ」と赤面しながら大慌て。貫地谷も「岡田さんがいじられキャラで、みんなのアイドルでした。子犬系です」といじり、全員が大爆笑。

また、MCから、本作の主題歌に、ももいろクローバーZの書き下ろしの新曲「堂々平和宣言」が決定したことが発表された。濱田は「パワフルな彼女たちにあやかろうと。助けていただいた。最後に締めていただいて本当に良かった」と感想を述べると、岡田も「この映画にぴったり。昔から知っていたので、今回、主題歌になったことがうれしいです」と大喜びだった。

フォトセッションでは、ひこにゃんが登場し、会場から「かわいい!」という声が上がった。その後、劇中で登場する「しゅらら」という掛け声で巨大バルーンが浮かび、「ぼん」という言葉でバルーンが割れ、中から風船が降り注いだ。最後に岡田は「舞台挨拶がぐだぐだになってしまい、すみません」と謝罪。濱田も「本当にみんな仲良しで、友達だけで舞台挨拶に出ると、こんな感じになるんだなと」と、笑顔で締めくくった。【取材・文/山崎伸子】

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