濱田岳
ヒノデタンジュウロウ
映画化された『鴨川ホルモー』などマキメワールドと称される独特の世界観で知られる万城目学の同名小説を映画化したアドベンチャー。琵琶湖のほとりに住み、不思議な力を備えた高校生の青年と彼のもとにやってきた青年が繰り広げる騒動が描かれる。濱田岳、岡田将生らが、赤い制服に身を包んだ高校生に扮し、笑いを誘う。
※結末の記載を含むものもあります。
琵琶湖畔の街・石走の城に住む日出家は、代々不思議な力を継承し、その力で街を牛耳ってきた。一族の跡取りである高校生・淡十郎のもとにある日、分家の涼介がやってきて、いつしか2人の間には主従関係が生まれる。淡十郎は校長の娘・沙月に恋をするが、彼女は同じクラスで、日出家の永遠のライバル、棗家の広海に恋していた。
ヒノデタンジュウロウ
ヒノデリョウスケ
ヒノデキヨコ
ナツメヒロミ
フジミヤトウコ
ヒノデタンクロウ
ナツメナガミ
ナツメノハハ
ヒノデヨウスケ
ハヤミサツキ
ナツメシオネ
カサイ
ヒノデタンパチロウ
ゲンジロウ
ハヤミヨシハル
監督
企画プロデュース
原作
脚本
音楽
撮影
照明
美術
装飾
スタイリスト
ヘアメイク
録音
整音
効果
編集
キャスティング
助監督
製作担当
VFXプロデューサー
ライン・プロデューサー
[c]2014 映画「偉大なる、しゅららぼん」製作委員会 [c]万城目学/集英社 [c]キネマ旬報社
歴史的因縁を含んだミステリアスな不思議感覚を味わえる内容でユーモアセンスもあって意外性もあったストーリー展開や映像に大満足!\(^◯^) モーゼの十戒の海割れを彷彿させるシーンや、かめはめ波や竜のドラゴンボール?って感じられるところも面白かったです。 今までホワーっとしたイメージだった深キョンの、上から目線のきつい性格(チカラをもった為の苦悩からですが)もぴったりで、新境地を開いたと思いました。 岡田将生さんのお供役的のんびり性格も、古風でかっこいい渡辺大さんも、村上弘明さんのクールな姿も、笹野高史さんの源爺役も・・・みんな役にぴったりでした! 濱田岳さんが演じた日出淡十郎の殿様的コミカルな横柄な態度も面白かったですし、その中にある本心にも惹かれました。 敵対していても誰の言い分も考え方もその人の立場によると正しいという、悪者がいないというのも良かったです。 ももいろクローバーZの軽快な主題歌も元気を得られました! 笑ってワクワクできて心温まって活力ももらえて、日常生活に奇想天外なファンタジーを取り込む万城目ワールドを見事に映像化した素晴らしい映画でした!
設定は奇想天外で、好みは分かれそうです。前半は割と退屈ではありますが、後半は予想を裏切る展開や、伏線の見事な回収の連続で、ハラハラドキドキです。笑いも結構シュールで、思わずクスッと笑ってしまう系が多いです。キャスティングも絶妙で、深田恭子さんのどS役がピッタリです(笑)。エンディングの後にも映像がありますので、お見逃しなく。 ラブシーンやグロシーンもありませんので、家族やデートでご覧になるのもオススメです。
もっとチャラケてるのかと思ったら、意外と地味目。 周りから不評の声があったけど、私的には面白かった。 涼介(岡田将生)は走りだし、淡十郎(濱田岳)は無表情で殿語!! 源じい(笹野高史)は何か知ってると思ったら...................そういうことね。 深きょんは相変わらず美しい! だけど、あのジャージは何!?!? 人の心を読めちゃうのもよし悪し...............。 この映画、最後は感動までありましたよ(^o^)