スパイダーマンがいっぱい!六本木の蜘蛛のオブジェに集合

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スパイダーマンがいっぱい!六本木の蜘蛛のオブジェに集合

人気シリーズの続編『アメイジング・スパイダーマン2』(4月25日より公開)の 1日限定、 425名限定、特典付き前売券発売記念「“アメイジング!”なベストコスプレ大賞」決定イベントが、1月24日に六本木ヒルズで開催。レアなこの前売券を目当てに、『スパイダーマン』ファンたちが朝から長蛇の列をなした。最後に、巨大な蜘蛛のオブジェ、ママンの前で、ファンたちのフォトセッションも行われた。

前売券の特典は、B倍サイズの特大限定ポスターと特大サイズのチケットの他、公開日にちなみ、先着425名を、アンドリュー・ガーフィールドやエマ・ストーンらの来日記者会見に招待するという、まさにアメイジングな内容のものだった。

寒空の下で並ぶ観客には、主演のアンドリュー・ガーフィールドからの差し入れだというホットコーヒーが、スパイダーマンたちの手で振る舞われた。一番乗りの客は、深夜0時頃にやってきた20歳と21歳の女子学生の2人組で、会見の招待券が目当てだったそう。新潟など遠方から駆けつけたファンや、「アンドリューたちを来日させてくれてうれしい!ソニーさんにお礼を伝えてください」と訴えるファンの声もあった。

また、「“アメイジング!”なベストコスプレ大賞」を決定するということで、スパイダーマンのコスプレをした熱狂的なファンも多く見られた。見事、大賞に選ばれたのは、21歳の学生と、出勤前に駆けつけた25歳のサラリーマンの2人。自前のスパイダーマンスーツでやってきた2人は「小学生のころから『スパイダーマン』の大ファンです。うれしいです」と、景品のフィギュアなどを手に大喜びしていた。

豪華特典付き限定前売券は、朝9時に発売がスタートし、わずか45分で完売となった。前作は全世界で7億5千万ドルの興行収入を獲得し、46か国で初登場1位を記録したということで、今から『アメイジング・スパイダーマン2』にも大いに期待が寄せられている。【取材・文/山崎伸子】

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