米国民が激怒!大統領宛てにジャスティン・ビーバー国外追放の嘆願書

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米国民が激怒!大統領宛てにジャスティン・ビーバー国外追放の嘆願書

マリファナ使用疑惑や飲酒運転など、目に余る行動が続いているカナダ人のジャスティン・ビーバーにしびれを切らしたアメリカ国民が、米オバマ大統領に向けて、ジャスティンの国外追放とビザはく奪を求める嘆願書を募る事態に発展している。

23日にフロリダで、ジャスティンが飲酒運転やマリファナ吸引などの罪で逮捕されると、その数時間後にはホワイトハウスの公式サイトのWE THE PEOPLE ‟Your Voice in Our Government”の欄に、オバマ政権への嘆願と題して、「ジャスティンの国外追放とグリーンカードはく奪」を要求する嘆願書が立ち上げられた。

その内容は、「我々アメリカ国民は、ポップカルチャーのイメージが著しく損なわれていると感じています。危険で無謀で破壊的で、ドラッグ乱用者であるジャスティン・ビーバーを国外から追放し、グリーンカードをはく奪するのを見届けたいのです。彼が米国民の安全を脅かしているだけでなく、国中の若者たちに多大な悪影響を及ぼしているのは明らかです。我々はジャスティン・ビーバーを、我々の社会から抹消したいと考えています」というもの。

WENN.COMによれば、「ホワイトハウスがこの嘆願書を正式に審査し、しかるべき専門家の手によって精査されるためには、2月22日の締め切り日までに10万人のサインが必要だが、1月27日現在で5万件に達している。ジャスティンが逮捕後に反省の色もなくパナマで遊んでいる姿に、多くのアメリカ国民の堪忍袋の緒が切れたようだ。ほかにも、17件にも及ぶ嘆願書がオンライン上で立ち上がっている」という。

フォックスニュースのインタビューで専門家は、「マイク・タイソンはイギリスから入国を拒否されていますが、それは重罪犯人として有罪判決を受けているからです。ジャスティンの場合はそれには当てはまらないですし、彼がアメリカに巨額の富をもたらしていることを考えると、国外追放やビザはく奪には至らないでしょう」と語っているが、今後の動き次第では、米政府も無視できない事態に発展する可能性を秘めている。【NY在住/JUNKO】

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