エマ・ワトソンには絵の才能も!自画像がうますぎると話題に
エマ・ワトソンは、ブラウン大学やオックスフォード大学といった一流大学で学んでいる才色兼備女優として知られているが、芸術の才にも恵まれているようで、彼女の自画像がネットで大評判になっている。E!Onlineがその自画像の写真を掲載しているが、まるでピカソの抽象画のような大胆なタッチと色使いで、カメラを手にしたエマがじっとこちらを見つめているという印象的な構図だ。
この絵はエマの自宅に飾られているそうで、彼女のファンサイトを通じてネットに流出し、そのあまりのうまさが話題を集めている。この自画像については、11年のヴォーグ誌のインタビューでも語られていたようで、エマの自宅を訪れた記者がその作品について書いていた。
「エマが彼女の自宅を案内してくれるにつれ、彼女の並外れた才能の深さと広がりが明らかになった。すべての部屋がすばらしい芸術品で飾られている。それは家具だったり、パリやロサンゼルスの蚤の市で見つけた布だったりする。そして、彼女自身による作品を見れば、エマは素晴らしい素描や絵画を描くことができるということがわかる。特に目立つ1枚の絵がある。それは、エマがカメラを手にしている自画像だ。カメラのレンズは観る側のほうに向けられている。まるで銃口のように。テート・ギャラリーで見る絵のようだ」とヴォーグ誌のアマンダ・フォーマンは書いていた。【UK在住/ブレイディみかこ】
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