2014年版、世界で最も理想的な女性が発表

男性向けオンライン雑誌AskMen.comが、毎年恒例で行っている14年度の世界で最も理想的な女性99人を発表した。

米HBOドラマの人気シリーズ｢ゲーム・オブ・スローンズ｣でデナーリス・ターガリエン役を演じているイギリス人女優のエミリア・クラークが、栄えある1位に選ばれた。

同ランクは、女優、歌手、モデルなどを対象に、美しさやセックスアピールに加えて、性格や今後の期待も含めた才能といった観点からユーザー投票を行った結果で、2位には、米人気TVシリーズ｢マッドメン｣にトゥルーディ役で出演したアリソン・ブリー、3位にはロビン・シックの大ヒット曲｢ブラード・ラインズ～今夜はヘイ・ヘイ・ヘイ｣で美貌とナイスバディを披露したモデルのエミリー・ラタコウスキーが選ばれた。

以下4位は、『ハンガー・ゲーム』シリーズが大ヒットし、『アメリカン・ハッスル』(公開中)でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされているジェニファー・ローレンス、5位はエマ・ワトソン、6位はケイト・アプトン、7位は妊娠中のケリー・ワシントン、8位は『アメリカン・ハッスル』のエイミー・アダムス、9位は『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(公開中)でフルヌードを披露し、『Tarzan』の主役にも抜擢されたマーゴット・ロビー、そして10位は、11位のビヨンセを蹴落として40歳を迎えたケイト・モスが選ばれた。

ちなみに昨年の1位はジェニファー・ローレンス。昨年トップ10圏内にランク入りし今年もトップ10入りを果たしているのは、ジェニファーと昨年3位だったケイト・アプトンのみ。ミラ・クニスやミランダ・カーなどが大幅にランクを落としており、理想であり続けることの難しさを物語っている。【NY在住/JUNKO】