キスマイ藤ヶ谷太輔らが『劇場版「仮面ティーチャー」』舞台挨拶で勢揃い!斎藤工は「ひとりだけ所属事務所が違う」とおちゃめにコメント

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キスマイ藤ヶ谷太輔らが『劇場版「仮面ティーチャー」』舞台挨拶で勢揃い!斎藤工は「ひとりだけ所属事務所が違う」とおちゃめにコメント

Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔主演の人気ドラマの映画化『劇場版「仮面ティーチャー」』の初日舞台挨拶が、2月22日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催。映画初主演の藤ヶ谷は、共演したジャニーズのメンバーや斎藤工らキャストらと登壇し「晴れ舞台に上がって、熱いメッセージを届けられるのがうれしいです」と充実感あふれる表情で語った。

原作は藤沢とおるの人気コミックで、舞台は教師による体罰が禁止された近未来の日本。仮面を着用し、力で生徒を更生させる特別教師“仮面ティーチャー”荒木剛太の活躍を描く。藤ヶ谷をはじめ、Sexy Zoneの菊池風磨、A.B.C-Zの塚田僚一、ジャニーズJr.のジェシー、京本大我、佐久間大介、阿部亮平、宮舘涼太、大政絢、原幹恵、斎藤工ら豪華俳優陣、守屋健太郎監督と、総勢12名が舞台に勢揃いした。

藤ヶ谷は「生きる上で必要なメッセージがたくさん入ってます。みなさんの背中を押せる作品になったのではないかと」と作品をアピール。菊池は「弟も妹も『仮面ティーチャー』が大好きで、ヒーローだったので、兄貴として大きな顔ができる」と出演を喜んだ。ジェシーは「靴が滑って大変でしたが、迫力ある戦闘シーン、乱闘シーンをお見せできたんじゃないかと」と、手応えを口にした。

斎藤は「ひとりだけ所属事務所が違う斎藤です」とおちゃめに挨拶。その後「現代版『金八先生』が荒木剛太なのかなと。今をとらえた作品です。仮面ティーチャーがどんどん増えていく。できることなら私もやりたかった。若干、くたびれた雰囲気ですが」と苦笑い。最後に、映画大ヒットへ向けての門出を祝い、600名超の観客と一斉に、500mの長い“仮面テープ”カットを行った。 【取材・文/山崎伸子】

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