レネー・ゼルウィガー、キャリア停滞はケイト・ブランシェットのせい?
アカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、有力候補と言われているケイト・ブランシェットはいまや実力派として引っ張りだこの女優だが、そんなケイトにレネー・ゼルウィガーが猛烈に嫉妬しているらしい。
『ブリジット・ジョーンズの日記』(01)や『シカゴ』(02)でアカデミー賞にノミネートされ、『コールド マウンテン』(03)で助演女優賞を受賞しているレネーは、一時は憑依系と呼ばれるほど演技のうまさが評価され、アカデミー賞の常連でもあった。しかし、近年はめっきり出演作の噂も聞かなくなり、テレビのリアリティ・ショーでキャリアを再生するつもりだとも囁かれている。だが、どうやら近年のレニーが映画に出ていないのは、ねらった役を片っ端からケイト・ブランシェットに奪われているからだという。
「自分が興味を持った役がすべてケイト・ブランシェットにいってしまうので、完全に落ち込んでいます。彼女に激しく嫉妬を感じるようです。レネーは女優としての将来に大きな不安を感じています。過去の栄光を取り戻すためにできることは全部やってみましたが、なにも効果を発揮していないようです」と関係者がOK!誌に語っている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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