ソフィア・コッポラ、元夫を寝取ったキャメロン・ディアスと和解!?

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ソフィア・コッポラ、元夫を寝取ったキャメロン・ディアスと和解!?

ソフィア・コッポラの元夫で、今年『her 世界でひとつの彼女』(6月28日公開)でアカデミー賞脚本賞を受賞したスパイク・ジョーンズ監督を巡り、ソフィアとキャメロン・ディアスの確執が伝えられていたが、ついにキャメロンがソフィアを許したようだと伝えられている。

ソフィアは99年にスパイクと結婚し、03年に離婚。結婚して間もなく、スパイクとキャメロンの浮気報道が流れ、ソフィアとキャメロンの関係が一気に悪化したのだ。

ソフィアがアカデミー賞脚本賞を受賞した『ロスト・イン・トランスレーション』(03)は、当時のハリウッドに大きなインパクトを与えたが、同作でスカーレット・ヨハンソン扮するシャーロットの夫と浮気したアンナ・ファリス扮するケリーは、いまでもキャメロン・ディアスがモデルではないかと言われており、そのあからさまな描き方に最も衝撃を受けたのはキャメロンではないかと言われ続けてきた。

「『アンナは誰か1人がモデルになっているわけではなく、典型的なタイプということで描いただけ。挙げれば8人くらいのモデルがいるけれど』とソフィアは語っていますが、夫を寝取られたシャーロットはソフィア本人、アンナはキャメロンがモデルで、実生活を基にして描かれた作品だと言われてきました。キャメロンはソフィアがこのような形でリベンジを図ったことに怒りを覚えていましたし、ソフィアは11年にフェニックスのヴォーカリスト、トーマス・マーズと再婚しましたが、それでもずっと確執は続いてきたんです」

「でも、昨年の夏に2人は飲む機会があり和解したようです。キャメロンがソフィアを許したんです。2人の共通の友達であるキルスティン・ダンストが、2人の間を取り持ったと言われています」と、関係者がRadaronline.comに語っている。

しかし、キャメロンは「アンナ」についてはいまでも絶対に語りたがらないそうで、完全にわだかまりが消えたというわけではないようだ。【NY在住/JUNKO】

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