作品のためなら生傷も辞さない!? エマ・ストーンがアクションでアザを作った苦労を明かす！

シリーズの世界観を新たに構築し、全世界で大ヒットを記録した『アメイジング・スパイダーマン』(12)。その続編となる『アメイジング・スパイダーマン2』が4月25日(金)より公開される。スパイダーマンを狙う3人の悪役として、ジェイミー・フォックス、デイン・デハーン、ポール・ジアマッティが出演していることでも注目を集めている本作。この度、新たな場面写真が公開されたので紹介したい。

解禁されたのはエマ・ストーン演じるヒロイン、グウェンが窮地に陥っているワンシーン。大きな歯車の上で必死に“何か”を見上げている、緊張感あふれるカットだ。この写真からも本作の撮影が肉体的にハードだったことがうかがえる。ストーン本人も「グウェンはスーパーヒーローじゃないから。それでもアクションシーンが多少あって、そのときにいくつかアザができたのよ」と苦労を語っているほどだ。

また、主人公・ピーターとグウェンの関係性についてストーンは次のようなコメントも残している。「ピーターは、グウェンに近づかないことを(グウェンの亡き父に)誓った。彼女もそのことを承知してるけど、ピーターと一緒にいることに対して堂々としてる。ピーターの方はグウェンよりもずっと葛藤してるから、全編を通して2人の間の空気が張りつめてるの」。前作で描かれたグウェンの父親の死が、今作でもピーターとグウェンの関係に影を落としていることは間違いなさそうだ。

はたして、グウェンに訪れたピンチをパーカーは救うことができるのか。そしてピーターとグウェンの恋の行方はどこへ向かうのか。前作に続き、2人の関係からも目が離せない！【Movie Walker】