アマンダ・サイフリッド、機内にナイフを持ち込めたことでアメリカ運輸省に警告ツイート!
飛行機にナイフを持ち込んだアマンダ・サイフリッドが、手ぬるいアメリカの通関管理システムに警鐘を鳴らしている。
14日の金曜日、アマンダは間違ってポケットにスイスアーミーナイフを所持して飛行機に乗ろうとしたようだが、なんの問題もなく税関を通過し、機内に持ち込んでしまったという。
「親愛なるアメリカ運輸保安庁へ:このスイスアーミーナイフは、セキュリティで発見されることなく、自分でも気が付かないまま搭乗してしまいました。恐ろしいわ!」と、ナイフの写真付きでツイートしている。
毎年テロ対策などによるセキュリティ強化を図っているアメリカ運輸保安庁は、昨年3月に、ナイフの幅が0.5インチ(約1.3cm)、長さ2.36インチ(約6cm)以下の折り畳み式ナイフの機内持ち込みを許可するよう規制を緩和策を発表し、翌月から施行されていた。しかし6月には、議会や企業の猛反発を受けて再び持ち込み不可能になっていることから、今回アマンダがナイフを持ち込めてしまったことは、セキュリティの不備を意味する。
アマンダは昨年の2月に、ロサンゼルスのLAX空港でゲートで待ち伏せしていた多数のパパラッチとファンに取り囲まれた際に、「どうやって私がこの飛行機に乗っていることを知ったの?」と尋ね、情報を漏らしたとされるアメリカン航空に、「アメリカン航空は大嫌い!彼らはいつもみんなに、セレブがどの飛行機に乗っているか教えているらしいわ。カスタマーサービスもひどいし、私に挨拶一つないくせに」と激昂して叫んだと、E!オンラインが伝えている。
そしてその後も怒り冷めやらぬ様子で、「クイズです:乗客をストーカーするために、汗くさいロボットのようなパパラッチを雇っているのは、どこの航空会社でしょうか」とツイートしており、一定の航空会社に対しては嫌悪感をあらわにしている。
また、『レ・ミゼラブル』(12)という大ヒット作に出演していたにもかかわらず、13年4月にニュージャージーの空港でリンジー・ローハンと間違えられ、「たったいま、ニューアーク空港でミス・リンジーと間違えられちゃった」とツイートしており、全般的に空港や飛行機にあまりいいイメージはなさそうだ。【NY在住/JUNKO】