櫻井翔、宮崎あおいと照れながら和装をほめ合う!
3月20日(木)に、日本橋のCOLEDO室町2内にオープンするTOHOシネマズ日本橋。劇場のこけら落としとして、夏川草介の同名ベストセラー小説を、櫻井翔、宮崎あおいらを迎えて映画化したシリーズ第2弾『神様のカルテ2』が3月18日に上映。和装の櫻井と宮崎が、舞台挨拶に登壇した。櫻井は宮崎の晴れ姿について「(宮崎あおい演じる)ハルが市毛(良枝)さんに着付けをしてもらうシーンがお気に入りです。生で見られてうれしいです」と照れながら語った。
宮崎も櫻井の和装について「私も入ってきた瞬間、『よくお似合いで』と言いました」とハニカミ笑顔を見せると、櫻井も「お互いにほめ合いました」とうれしそうにコメント。櫻井は「これだけ和のおめかしをして歩くことはないので、記念になりました」と感想を言うと、宮崎は笑いながら「なんか言葉遣いが変ですね」と突っ込む。櫻井は「着物を着てるから、浮き足だってます」と苦笑い。
『神様のカルテ2』は、長野県松本市を舞台に、一止(櫻井翔)が旧友の医師との再会と衝突を経験し、最愛の妻ハル(宮崎あおい)や友人に支えられながら、尊敬する上司の意志を受け継いでいくというヒューマンドラマ。劇中でハルが出産間近という設定であるため、「もし子供ができたらしてみたいことは?」という質問も。
櫻井は「季節柄ですが、スキーで子供を挟んで滑ってみたい」と、冬季オリンピックを意識したコメントを披露。宮崎は「私は髪の毛を切ってあげたい。子供の前髪パッツンってかわいくないですか?私もその時、きっとパッツンです。好きなので、どうしてもやめられない」とのこと。ちなみに劇中で彼女が演じたハルも、前髪パッツンだ。
トークの終了後、櫻井と宮崎は、客席中央のプレミアシートに移動し、座席にプレートを貼った。その後、黄色い歓声を浴びるなか、観客と共にフォトセッション。プレミアシートの座り心地について、2人は「とても良いです」とご満悦の様子。TOHOシネマズ日本橋は、日本橋界隈の新たなアミューズメントスポットとして賑わいを見せそうだ。【取材・文/山崎伸子】