ミック・ジャガー、フェイスブックで亡き恋人に追悼の意を表明

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ミック・ジャガー、フェイスブックで亡き恋人に追悼の意を表明

ミック・ジャガーの13年来の恋人で49歳のファッションデザイナー、ローレン・スコットが、3月17日にニューヨークで自殺したことを受け、ライブツアーのためオーストラリアに滞在していたミックは、広報を通じて「あまりのショックに打ちのめされている」とコメントを発表。その翌日、日本時間の午後1時半に、ミックがフェイスブックを通じて沈黙を破った。

「私の愛する人であり親友でもある彼女が、なぜあのような形で自らの命を絶ったのか、いまだに理解に苦しんでいます。私たちは、何年もの素晴らしい月日を共に過ごし、素晴らしい人生を築いてきました。彼女は私にとって賞賛すべき存在であり、また素晴らしい才能の持ち主でした。みなさんからの彼女に対する敬意、そして私に送ってくださった励ましのメッセージにとても感動しています。決して彼女を忘れません。 ミック」というメッセージと共に、モノクロの美しいスコットの全身写真を、フェイスブックにポスティングしている。

ピープル誌によれば、5時間後には188万人のフォロワーが 「いいね!」をクリックし、「気を確かに!愛しているわ、ミック」「彼女のために歌を作ってあげて」といったものや、「私たちの19歳の息子が、昨年同じように、私たちには理由がわからないまま命を絶ちました。私たちはあなたの音楽にどれだけ励まされたか。立ち直るにはまだまだ時間はかかると思いますが、どうかこれからも私たちをインスパイアし続けてください」など、ミックを励ます13万通以上のコメントが寄せられたとか。

ローリング・ストーンズは、ローレンの死を悼み、今後開催されるオーストラリア/ニュージーランドで行われる予定だったコンサート7公演をすべて延期している。【NY在住/JUNKO】

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