綾野剛、イベント中にいきなりトイレへ!井上真央からの突っ込みに「ごめんなさい」

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綾野剛、イベント中にいきなりトイレへ!井上真央からの突っ込みに「ごめんなさい」

ベストセラー作家・湊かなえの同名小説を映画化した『白ゆき姫殺人事件』(3月29日公開)で、女性Twitterユーザーを招いたトークイベントが、3月24日に六本木のニコファーレで開催。井上真央、綾野剛、菜々緒、小野恵令奈、ダンカン、中村義洋監督が登壇。冒頭、いきなり綾野剛が「すみません。トイレに行って良いですか?」と恐縮しながら中座。戻ってきた綾野に井上は「絶対に見出しになるよ。“綾野剛、トイレにGO”って」と突っ込むと、綾野は「すみません。本当に恥ずかしい」と平謝りをした。

本イベントは、ニコニコ生放送でリアルタイミングで配信されるということで、井上は「初めての経験でドキドキしています。お手柔らかにお願いします」と笑顔を見せた。観客のツイートでは「かわいい!」「88888(パチパチパチという拍手」など、たくさんのコメントが登壇者の背後のスクリーンに投影され、全員が大喜び。

井上は演じた主人公について「地味なOLがぴったりだと言われて、複雑な感じはしましたが、翻弄されながら物語を読んでいくというのが初めての感覚で、これが映像になったら楽しみだと思いました」と語ると、中村監督は「こんなにきれいな人だから、地味な役は断るだろうと思ったら受けてくれました」と満足気にコメント。綾野は自分の役について「救いようのないクズです」と苦笑いすると、中村監督が「地は近いです。全然クールじゃない。トイレも我慢できないような男ですから」とバッサリ。綾野は「なんで我慢できなかったんだろう」と、再度苦笑いし、大爆笑となった。

化粧品会社で働くOL城野美姫(井上真央)が、ある日、美人の同僚・三木典子(菜々緒)殺害の疑惑をかけられる。美姫は、加熱するインターネットやマスコミの報道により、だんだん追い詰められていく。『ゴールデンスランバー』(10)の中村義洋監督による斬新な映像マジックにも注目だ。【取材・文/山崎伸子】

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