キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスが俳優引退宣言!
『キャプテン・アメリカ』シリーズや『アベンジャーズ』シリーズでキャプテン・アメリカを演じているクリス・エヴァンスが、業界誌VARIETYのインタビューで俳優引退を宣言している。
監督デビュー作となる『1:30 Train(原題)』を撮り終えたばかりのクリス。彼はマーベルとの契約上、まだあと3本の映画出演が待機しているが、それ以後は俳優業を続けるつもりはないそうで、今後は監督業に専念していきたいと語った。
「僕がずっと前から監督になりたいと言ってきたことは周知の事実だ。しかし、タイミングがつかめなかった。次の映画の仕事がある、また俳優の仕事がきた、という風にね。だが、『僕はいま、これをしなくてはいけない』と強く感じるようになった。僕が今後映画に出るとすれば、それはマーベルとの契約があるからだ。だがそれ以外は、監督業をするつもりだ。契約上の義務が発生する仕事以外で、自分が俳優として働くことはないと思う」とクリスは語ったと同誌は伝えている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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