過激な表現で話題騒然の『妹ちょ。』、実写映画化に踏み切った経緯とは?|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
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映画ニュース 2014/3/28 14:54

過激な表現で話題騒然の『妹ちょ。』、実写映画化に踏み切った経緯とは?

BPO(放送倫理・番組向上機構)が性的な表現に配慮を求めて注意を促すなど、何かと話題を集めているアニメの原作コミック「最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。」。R15+指定で公開される、同コミックから生まれた実写映画『最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。』(5月17日公開)の描写にも注目が集まっている。そんななか、本作の映画プロデューサーである大森氏勝氏が実写映画化の経緯と気になるその描写について語った。

月刊ドラゴンエイジ(富士見書房刊)で連載中の原作コミックは、若い層を中心に人気を博し、累計75万部を超える大ヒットを記録している。大森プロデューサーによると「原作が売れていること、また、女子高生が貞操帯をはめているという奇抜な設定が話題になっていたので、実写化に踏み切ろうと思いました」というのが映画化の経緯らしい。そして「ちょうど実写化を決めたころ、アニメ化も同時に動いていて、これは面白い企画になるのでは、と確信が持てたんです」とアニメ化も追い風になったと明かした。

そんな原作のイメージは監督選びも影響したという。メガホンをとったのは、女子高生をフェティッシュに切り取った写真集「スクールガール・コンプレックス」の若手写真家・ 青山裕企だ。「原作者の松沢まり先生の絵がとてもキレイなので、まず、フェティッシュな映像を切り取れる才能のある方=写真家の方がいいなと思いました。そこで出会ったのが青山裕企さんだったんです」。

青山と共同で監督を務める伊基公袁の存在も本作の描写のエッセンスになっているらしい。「ラブコメ要素も取り入れたかったので、共同監督として伊基さんに依頼しました。伊基さんがこれまでに監督された作品がとてもおもしろくて笑えるんです」。

大森プロデューサーによれば「原作のキャラクター設定は活かしつつ、エロ可愛い映像になりました」と過激なだけではなく、可愛さやコメディ要素が混在しているという本作。映画オリジナルの『妹ちょ。』の世界観に期待したい。【トライワークス】