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ヒュー・ジャックマン、授賞式で「新婚初夜」をネタに!

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ヒュー・ジャックマン、授賞式で「新婚初夜」をネタに!

英国の映画誌エンパイアが主催する2014年ジェイムソン・エンパイア・アワードでアイコン賞を受賞したヒュー・ジャックマンが、壇上スピーチで新婚初夜の思い出を語った。

授賞式では、これまで彼が出演してきたブロックバスター映画のシーンを一つにまとめた映像が会場に流されたが、ヒューはトロフィーを受け取るために壇上に上がると、「素晴らしい映像をありがとうございます。アクションばかりでほとんど会話のない1分半でした。なんとなく自分の新婚初夜を思い出しました」とジョークを飛ばした。しかし、すぐに思い直したのか「いや、僕の新婚初夜は2分だったかな」と訂正したと英紙メトロが伝えている。

また、ヒューはスピーチの中で、妻のデボラ・リーは彼がウルヴァリンを演じることには大反対だったことを明かし、それを押し切って演じた役だったと語った。「彼女は『X-MEN』シリーズの最初の脚本を読んで、『ヒュー、これはバカみたいよ。あなたはこんなのやるべきじゃない』と言って脚本を床に投げ捨てました。でも、僕はやってみようと思って、7回オーディションを受け、9か月後に役をゲットしたのです。その後のことはみなさんご存知のとおりです。長い結婚生活の中で、妻が間違っていたのはその1回だけです」と話している。【UK在住/ブレイディみかこ】

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