ベネディクト・カンバーバッチ「僕は露出過剰」

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ベネディクト・カンバーバッチ「僕は露出過剰」

人気テレビドラマ「SHERLOCK/シャーロック」シリーズのほか、『それでも夜は明ける』(13)、『スター・トレック イントゥ・ダークネス』(13)、『ホビット 竜に奪われた王国』(13)など、出演作の公開が相次いでいる売れっ子のベネディクト・カンバーバッチは、自分はちょっと露出過剰だと感じているらしい。

「もう僕を見るのはうんざりだと思う人がいるんじゃないかと考えると嫌になるけど、彼らを責めることはできない。ちょっとクレイジーだよね。僕は露出過剰だ。そう言うと、なんとなく卑猥な感じもするけど」と語ったとDigital Spyが伝えている。

カンバーバッチは、露出過剰でも飽きられないようにするためには、バラエティに富んだ役柄を演じたほうがいいと思っているそうで、「僕は自分が演じている役のすべてに誇りを感じている。僕は露出過剰を心配しなくてもいいように、十分に多様な役柄を演じているつもりなんだ。一般の人々もそれに賛成してくれるといいと思っている。けど、こういうことについて文句を言うのはいやしいよね。僕はいまの自分の状況を本当に幸運だと思っている」と話している。【UK在住/ブレイディみかこ】

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