ベネディクト・カンバーバッチ、「スター・ウォーズ」最新作の出演を正式に否定!
かねてから、『スター・ウォーズ エピソード7(仮題)』に出演するのではないか?との噂が流れていたベネディクト・カンバーバッチが、自ら正式に出演を否定した。
同作でメガホンをとるJ・J・エイブラムス監督とカンバーバッチは、『スター・トレック イントゥ・ダークネス』(13)でタッグを組んでおり、カンバーバッチが「子どものころから『スター・ウォーズ』のファンだった。特にハン・ソロのね。J・J・エイブラムス監督には、ライトセイバー役でもいいから出演させて欲しいと頼み込んだよ」と冗談めかして語っていたため、悪役シス卿で再タッグを組むのではないかと伝えられていた。同作の製作は、今月すでにイギリスで極秘にスタートしていることから、カンバーバッチの役どころに注目が集まっていたが、彼は先週末、シドニーで行われたコミコンのQ&Aセッションの席でファンに対し、「本当は『スター・ウォーズ エピソード7』に出演できたらよかったんだけど、悲しいことにそうならなかったんだ。それと(イギリスの人気TVシリーズ『ドクター・フー』で)フーを演じる予定もないよ」と語り、ダブルでファンを悲しませたとエンタテインメントサイトThe Irisが伝えている。
『スター・ウォーズ エピソード7(仮題)』は15年12月に全米公開予定だが、カンバーバッチが同作に出演しないのは多忙なスケジュールのためなのか、理由は明らかになっていない。【NY在住/JUNKO】
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