金爆・鬼龍院翔、スパイダーマンの敵を見て「歯の隙間がすごく気になった」
4月20日、都内で『アメイジング・スパイダーマン2』(4月25日公開)の公開記念試写会が開催され、本作のテレビCMに出演するビジュアル系エアーバンド、ゴールデンボンバーの4人がイベントに出席した。
『(500)日のサマー』(09)のマーク・ウェブ監督がメガホンをとり、『ソーシャル・ネットワーク』(10)のアンドリュー・ガーフィールドを主演に迎え、2012年に大ヒットを記録した『アメイジング・スパイダーマン』の続編である本作。今回注目すべきは、スパイダーマンの前に出現する3体の敵だ。イベントではメンバーがそれぞれの敵の魅力について語った。
高圧電流ですべてを破壊する“エレクトロ”について、鬼龍院翔(Vo-karu)は「最初(変身前)、歯の隙間が空いているけれど、エレクトロになったら歯の隙間が埋まっていて、すごく気になった」と、すきっ歯ならではの視線で語り、サイ型のアーマーを操る“ライノ”をCM撮影用にダンボールで作成した喜矢武豊(Gita-)は、「(劇中で)ライノが出た時、オレのライノに似てる!と思った。オレのダンボール、使っちゃった?」と笑いを誘った。
また、歌広場淳(Be-su)は高速グライダーですべてを切り裂く“グリーン・ゴブリン”を演じるデイン・デハーンについて、「イチオシのイケメン俳優。あんな甘いマスクで主人公のピーター・パーカーに迫ってくるんですよ。もう本当に妄想が膨らんじゃうよね!」と大興奮。すかさずメンバーからは「オネエにも見どころが…」「すごいところから見てたな」とツッコミが入った。
イベントの最後には、3Dメガネをかけた観客と一緒に記念撮影が行われ、樽美酒研二(Doramu(暫定))は、「ゴールデンウィークは、ゴールデンボンバーよりスパイダーマンを楽しんで!」と作品をアピールした。【Movie Walker】