リンジー・ローハンが流産していたことを激白!
リンジー・ローハンが、自身のTVドキュメンタリー・シリーズ「Lindsay」の出演中に、流産していたという衝撃の告白を行った。リンジーは同番組の最初のころの収録に参加できなかったのはそのためだと語り、前回の放送を見れば、その事実がそれとなくわかると明かした。
「これは誰も知らないわ。撮影が始まった最初の数週間の間に私は流産したの。動けなくなって、気分が悪かった。精神的に滅茶苦茶になったわ」と番組中で告白したリンジーは、流産した子どもの父親の名前や、妊娠何か月だったのかについては明らかにしなかった。
またリンジーは、前回の放送の時自宅に閉じこもっており、「彼女は来るつもりはない」とナレーションが流れたシーンは、流産のあとだったと明かした。
「いまその時の放送を見ると、私はあの時自分がどう感じていたかを知っているし、そこに映っている女性のことがよくわかると思う。こう言うとちょっとクレイジーに聞こえるかもしれないけど、『ああ、なんてこと。いったい誰が彼女を助けるの?』と思うのよ」と話している。
「Lindsay」は、オプラ・ウィンフリーが指揮をとるOWN局が制作放映を行っており、4月20日に流産の告白シーンが放送されると、リンジーの母親のディーナが「オプラ、電話をちょうだい」と抗議らしき内容のツイートをしていた。【UK在住/ブレイディみかこ】
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