最も嫌われているセレブワースト20発表!

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最も嫌われているセレブワースト20発表!

スター誌が毎年恒例で行っている読者投票による、「最も嫌われているセレブトップ20」が発表された。

昨年のグウィネス・パルトローに代わって不名誉な1位に輝いたのは、一児を授かったキム・カーダシアンと婚約者のカニエ・ウェスト。キムの妊婦姿やお尻などの自己愛丸出しのセルフィー(自撮り)に加え、ヴォーグ誌でウェディングドレスのキムとカニエの写真が表紙になった際には「リアリティ番組の女優がヴォーグ誌の品位を地に落とした」と大不評を買うなど、一般人のみならず関係者からも嫌われ者になってしまったようだ。

2位は、09年に当時の恋人だったリアーナに暴力をふるい、裁判沙汰になった歌手のクリス・ブラウン。3位は、奇行が続いているジャスティン・ビーバー。4位は、カーダシアン姉妹の母で、昨年元オリンピック選手のブルース・ジェンナーと離婚したクリス・ジェンナー。5位は、ダンサーの妻でありながら俳優のエディ・シブリアンとダブル不倫の末結婚したリアン・ライムスという結果になった。

6位は、クリス・マーティンとの離婚を発表したグウィネス・パルトローで、昨年の1位からは後退したが、リース・ウィザースプーンについて「なんであんなバカバカしいロマコメに出演するのかしら」と言ってのけてしまうところが、一般人だけでなく、セレブ仲間からも嫌われた理由らしい。7位は、元サッカー選手で、米人気番組「The Bachelor」に出演し、米ABC TVの内部で、「史上最悪の独身男」と命名されたフアン・パブロ・ ガラビス。8位は、ヒップの手術のあと、復活に躍起になるあまり、画家をステージに登壇させ、彼女の「吐しゃ物」を全身で受けるパフォーマンスを披露してファンを激怒させるなど、やりすぎが目立っているレディー・ガガ。9位は、「アメリカン・アイドル」の審査員で、プライベートジェットや家具、専門シェフなどを要求するなど、相変わらずのディーバぶりを発揮しているジェニファー・ロペス。10位は米人気リアリティ番組「ダック・ダイナスティ」の出演者で、同性愛を非難したフィル・ロバートソンだった。

以下11位は、2人の子どもがいる既婚男性との交際を激白したお騒がせ女優リンジー・ローハン。12位は、「アメリカン・アイドル」でマライア・キャリーとの確執が伝えられたニッキー・ミナージュ。13位は、トワークに始まり、卑猥なファッションやパフォーマンスを連発しているマイリー・サイラス。14位は、共演者やスタッフとのトラブルが続いているキャサリン・ハイグル。15位は、13歳の息子の飲酒をにおわせる写真や、放送禁止用語をインスタグラムで連発して評判を落としたマドンナ。16位は、数々の男性と浮世を流しては失恋を歌にして、元彼をこき下ろすことで評判を落としたテイラー・スウィフト。17位は、「学校は子どもたちを洗脳する道具に過ぎない」と発言したウィル・スミスの15歳の息子、ジェイデン・スミス。18位は、『レ・ミゼラブル』(12)でアカデミー賞助演女優賞を受賞して以来、多くの「ハサヘイター」を生み出したアン・ハサウェイ。19位は、かつてはアメリカン スウィートハートと呼ばれるも、共演者からも気難しいと評判のジュリア・ロバーツ。そして20位は、『マネー・ゲーム』(11)と『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(13)で立て続けにアカデミー賞助演男優賞にノミネートされ、コメディ俳優からシリアスな俳優に転身して天狗になっているという理由でジョナ・ヒルが選ばれた。【NY在住/JUNKO】

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