あの戦隊ヒーローも出演!天然の博多弁ヒロインと共に過酷なデスレースに立ち向かう

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あの戦隊ヒーローも出演!天然の博多弁ヒロインと共に過酷なデスレースに立ち向かう

『リアル鬼ごっこ』(07)をはじめ、その著作の数多くが映画化されている人気作家・山田悠介。不条理で過酷なゲームに挑む少年・少女を主人公にしたものが多く、これまでにも映画化の際には『リアル鬼ごっこ』の石田卓也、『×ゲーム』(10)の荒木宏文、『アバター』(11)の橋本愛といった注目の若手俳優が起用されてきた。5月10日(土)より公開される映画『ライヴ』も彼の同名小説が原作で、今回も注目の若手が数多く出演している。

主人公・田村直人を演じるのは「海賊戦隊ゴーカイジャー」で冷静沈着かつクールなブルーを演じた山田裕貴。彼の母親が何者かに拉致され、その動画と山田悠介の小説「ライヴ」が彼の元へと送られてきたことから、物語はスタート。同じような境遇の人々と出会い、力を合わせて状況を打破しようとしていく青年を力強く演じている。

そんな彼が出会うキュートなヒロイン・ルミを演じるのが大野いと。昨年「あまちゃん」でGMTのメンバーとして注目を浴びた彼女だが、劇中では博多弁を披露。実際に福岡出身というのもあり、違和感のない“方言少女”という物語のアクセントとなる役を演じきった。

彼ら以外にも、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(13)で劇中バンド、MUSH&Co.のドラマー役を演じた森永悠希、元アイドリング!!!の森田涼花などが出演し、肉親や大事な人を救おうと過酷なデスレースに挑む姿が描かれる。監督は奇作を連発する『ヌイグルマーZ』(13)の井口昇。“異才監督”として有名な彼が若手キャストをどんな目に遭わせるのかのも注目だ。【トライワークス】

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